ようこそ! どうぞ、耳でも一休みしてください。
作り込みが足りませんが、とりあえず、公開です!


クラシック フルート・ピッコロ曲

フォーレ フルートとピアノのための幻想曲


 「レクイエム」「シシリエンヌ」で有名なフォーレの作。 フルート科の卒業試験曲だそうですが、堅苦しさを感じさせないのは、さすが、フレンチ・スクール(フランス流)の伝統でしょうか。
 学部生時代のほろにがくも懐かしい思い出の曲です。 曲の前半はまさにそんな感じですが、後半は明るく、軽やか。 百読は一聴にしかず。どうぞお楽しみください。


トゥルー グラン・ソロ 第13番(β版)


 私が高校生だったころ、「フルートとともに」(NHK教育)という番組がありました。 講師は、日本フルート界の大御所・吉田雅夫さん。上級者むけ課題曲がこの曲でした。 挑戦していたのはとっても上手な女子高生。可愛かったなぁ。曲とともにあこがれたものです‥‥‥
 もとい!
 作曲者のJ.L.トゥルー (1786〜1865。フランス)(山田昌尚さんのページ)は知名度が低く、録音もほとんどみかけません。 そこで、少しでも多くの人に知ってほしくてMIDI化してみました。 フルートに似合わぬ勇ましい導入部にびっくりしますが、名曲だと思いませんか。


トゥルー グラン・ソロ 第3番(β版)


 13番が気に入った方はこちらもどうぞ。 短調ではじまりますが、あとは長調。リズミカルでいいですよ。
 ちょっと手前味噌を。この2曲、蛮勇をふるってClassical Midi Archivesに投稿してみました。 幸運にも管理者に気に入っていただけたようで、「{カ}(特によい)」の評価をいただきました。 技術ではなく、曲のよさへの評価だと思っています。 今後とも、トゥルーを御愛聴ください。



トゥルー グラン・ソロ 第5番(α版)


 ところで「グラン・ソロ」には、オーケストラ伴奏のものもあるとか。 伴奏をストリングス伴奏で雰囲気だけでもどうぞ。

    ストリングス伴奏版
13番 
3番 




ビバルディ ピッコロ協奏曲ハ長調 第1楽章

ビバルディ ピッコロ協奏曲ハ長調 第2楽章

ビバルディ ピッコロ協奏曲ハ長調 第3楽章


 ビバルディのピッコロ協奏曲はいくつかありますが、そのなかでいちばん好きなのが、このハ長調です。
 明るい明るい第1・3楽章にくらべて、愁いにみちた第2楽章。 ほんとうに一つの協奏曲を構成できるのか、と思ってしまいますが不思議と違和感がない。ビバルディが現代でも多くのファンを持つのが、何となくわかる気がします。


ゴセック タンブラン


 ちょっと大曲が続いちゃいましたね。 「ガボット」でおなじみのゴセックの曲でお耳直しを。


 もっとフルート曲を聴きたいという方は坂田隆一さんのページへどうぞ。


クラシック そのほか


バッハ  管弦楽組曲第3番より「アリア」


 ちょっと聞きあきたとも思うのですが、やはり聴くたびに心休まる思いがします。 他の楽章はそれほど有名ではありませんね。 編曲された「G線上のアリア」のためばかりでもなく、アリアの叙情性が飛び抜けているからでしょう。
 多くの方がmidi化していると思うので聴きくらべるのも一興かと思います。 ただ、私のはまだまだ手入れが必要で、とても先人たちとはくらべられませんが。
 ビブラフォンによるものも挙げておきました。 こちらもしっくりくると思います。


ビブラフォン版




オリジナル いろいろなジャンル
佐藤=ミュージック・プロデューサ 1.0β(マイクロ・ソフト)にて作成。

ラグタイム          

 なかなかいい仕上がりでしょう。 マイクロソフトの自動作曲ソフト「ミュージック・プロデューサ」(評価版)によります。 自動作曲もここまできたかと認識させた曲です。 楽器構成ほか、微調整を加えましたが、ほとんどもとのままです。


サンバ          

 はじめは30秒くらいの曲だったのですが、数小節単位でコピー・ペーストを繰り返し、形にしました。 これは「ミュージックプロデューサ」よりも、私のセンスの方が上だったかなと思ってます。曲のおわり方が洒落てるでしょ。(^-^)

フュージョン(?)    

 「ミュージック・プロデューサ」(MP)で作曲する(させる)にはいくつかの項目を選択します。 まずジャンルですが、これがたくさんあって楽しかった。
 フュージョン系はあまり聴く機会がありません。 嫌いというわけではないのですが。 カシオペア(だったかな)の初期のアルバムを一枚もってるだけですし(ん、あれもフュージョンでいいんですよね?)。それでも気分のいい曲ができてしまうのは、自動作曲ソフトならではの妙味でしょう。


バラード(ビター)    

 「ビター」はジャンル名ではありませんね。 曲から受ける感じでつけてしまいました。 MPのジャンル名だと「ニューエイジ」か「ニューエイジ2」だったと思います。
 電子楽器ならではの不思議な響きと、ほろ苦くせつない曲想に魅せられます。とくに曲想は、ほんとうにソフトが作ったのかと思うほど、心にしみてきます‥‥‥ というのは誉めすぎとしても、MP(と私?)が産んだ名曲中の名曲ではないかしら。


バラード(ポップ)    

バラード(ロック)    

ラブ・テーマ(牧歌風)  

ラブ・テーマ(高貴な)  


オリジナル クラシカル
 佐藤=ミュージック・プロデューサ 1.0β(マイクロ・ソフト)にて作成。

モーツアルト風      

モーツアルト風2     

バッハ風         

ショパン風        

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